自律とは「他からの支配・制約を受けずに、自分自身で立てた規範に従って行動すること」ことを意味します。仕事の場面における自律とは「何を、どのようにするべきかを自分で考え、それを決めたとおりに実行すること」と言い換えられます。
少子高齢化やテクノロジーの進化などの環境変化により、ビジネスのスピードがはやくなったため、上意下達の組織形態から、現場主導の組織形態へと変わりつつあります。
これかのビジネスシーンに求められるのは、組織や社会への貢献と自分自身のキャリア形成を統合し、目的や意思、当事者意識をもって主体的に仕事に取り組む「自律型人材」です。