自分で決め、自分で行動するリーダーへ
課題設定力と自律性を高める次世代リーダー育成6ヶ月プログラム
こんなことはありませんか?
  • 有望な若手がいるが、社内でリーダーシップを教育するための体系的なプログラムがない。

  • 次世代のリーダー候補が自ら考えて行動できず、経営からの指示待ちになってしまう。

  • リーダー育成のための時間やリソースが不足している。

  • 現在のリーダーが退職や退任した場合の後継者が見つからない。

  • 若手社員が自己のキャリアビジョンを持っていない。

  • リーダー候補が組織全体を見渡す視点や戦略的思考力を持っていない。

  • リーダーとしての課題設定力や実行力が未熟な社員が多い。

  • 経営層と次世代リーダー層との価値観のズレやコミュニケーションのギャップがある。

  • 変化の激しいビジネス環境に対応するための敏腕リーダーが不足している。

  • リーダー候補に自ら問題を見つけ、解決する能力が不足している。

次世代リーダー育成の鍵「自律性主体性

新時代を牽引するリーダーシップの本質

現代の組織環境は、変化が激しく、未曾有の速度で新たな技術やビジネスモデルが生まれ、古いものが消えていく世界です。その中で企業が生き残り、成長を続けるためには、組織全体が迅速に対応できるよう、各メンバーが自己主導的に行動し、問題を解決できる力が必要です。

 

このような状況の中で、従業員の主体性自律性を高めることは、次世代リーダー育成において必要不可欠となります。主体性自律性を持つリーダーは、他人や状況に左右されず、自分自身の意志と目標に基づいて決断し、行動することができます。また、彼らは自分自身の責任範囲を理解し、その範囲で自分で考え、判断し、行動することができます。

 

一方、自律性が低いリーダーは、上からの指示に頼りがちであり、自ら問題を発見し、解決策を見つけ出す能力が不足していることが多いです。その結果、組織全体の柔軟性やスピードが損なわれ、変化に対応する能力が低下します。

 

リーダーが自律性主体性を持つと、それは組織全体にも広がります。リーダー自身が自己主導的に行動することで、その姿勢はチームメンバーに影響を与え、組織全体の自主性と活力を高めることにつながります。それにより、組織は迅速かつ効果的に変化に対応することができ、競争優位性を維持することが可能になります。

 

以上の理由から、リーダーを育成する上で、従業員の主体性自律性を高めることは必須となるのです。

リーダーシップの成長過程:自律への道

次世代リーダー育成プログラムによる自律性の醸成

自律性の高いリーダーを育成するプロセスは、決して一朝一夕に達成できるものではありません。当社の「次世代リーダー育成プログラム」は、このプロセスを全面的にサポートし、個々のリーダー候補が自己主導的に成長するための環境を提供します。

 

プログラムの最初のステップは、リーダーシップに必要な知識と自己理解の向上です。リーダーシップ理論の研究と、自身の価値観や目標を明確にするセルフマネジメントの訓練により、リーダー候補は自身の存在意義と目指すべき方向を掴むことができます。

 

次に、具体的な目標設定と行動計画の作成を行います。このステージでは、リーダー候補が自己変革のマネジメントを学び、自分自身がどのような行動をとるべきかを決定します。そして、定めた目標と計画に基づいて実際に行動を開始します。

 

この実行の過程で重要なのが、反復とフィードバックです。プログラムでは、リーダー候補が週次報告を通じて自身の行動と成果を振り返り、次の一週間の取組事項を設定します。これにより、「自分でやると決めたことを、決めた通りに実行する」自律的な行動が定着します。

 

さらに、講師や仲間からのフィードバックを受けることで、自分自身の行動を客観的に見つめ直し、改善点を見つけ出す能力も養われます。

 

最後に、半年間の成果を報告し、他の受講者と共有することで、自身の学びを確認し、他者から学ぶ機会を得ます。これにより、自己の成長を自分自身で認識し、さらなる成長への意欲を刺激します。

 

このように、次世代リーダー育成プログラムは、リーダー候補が自分自身の行動を考え、計画し、それを実行するための自律性を醸成するためのプロセスを整備しています。このプロセスを通じて、リーダー候補は自分自身の内側から生まれる動機づけを確立し、それが彼らの日常的な行動と結びついて、より自己主導的なリーダーへと成長します。

 

プログラムは、リーダー候補が自己認識と自己啓発の道を歩み、問題解決や意思決定のプロセスを通じて自分自身をリードする能力を身につけることを支援します。これにより、リーダー候補は自己の目標を追求する行動を促す自律性を発展させます。

 

最終的に、自己主導的な行動と高い自律性が、リーダーとしての効果的な行動に繋がり、組織全体のパフォーマンス向上に貢献します。自律性を持ったリーダーは、自分自身だけでなく、他のメンバーにも自己主導的な行動を促し、組織全体の能力を引き上げます。

 

これらの要素が組み合わさることで、次世代リーダー育成プログラムは、リーダー候補が自分自身の成長を主導し、自律的な行動を通じてリーダーシップを発揮するための確固たる基盤を提供します。

組織の未来を創る投資「次世代リーダー育成プログラム 」

自律と実行力を身につけたリーダー育成がもたらす、組織の変革と成長

現代の経営環境は、絶えず変化し続け、企業にとってリーダーシップの質が重要な要素となっています。特に、自律性と実行力を持った次世代リーダーの育成は、企業の持続的な成功にとって不可欠です。当社の「次世代リーダー育成プログラム」は、その要請に応えるための究極のソリューションとなります。

 

当プログラムは、次世代リーダーが自己変革のプロセスを通じて自律性と実行力を養うことを目指しています。これにより、従業員が自主的に行動をとり、自身の目標に向かって積極的に挑戦する環境を創出します。このような環境は、組織全体の活力を高め、創造性と革新性を引き出します。

 

また、このプログラムでは、受講者が定期的に自身の行動と成果を振り返り、他の受講者と共有することにより、自己の学びを確認し、他者から学ぶ機会を得ます。これは、受講者が自己成長の経験を共有し、自己改善のためのフィードバックを得ることが可能になり、組織全体の学習力を向上させます。

 

さらに、このプログラムの長期間にわたる実践活動は、短期的な研修よりもリーダー候補が深い学びを得られ、新たな行動や思考パターンが身につく機会を提供します。

 

これらの要素が組み合わさることで、次世代リーダー育成プログラムは、企業が自律性と実行力を持ったリーダーを育成し、組織のパフォーマンスを向上させ、競争力を維持するための重要な手段となります。そのため、このプログラムの導入は、組織の未来を創ることにつながるのです。

 

その一方で、当プログラムが注目すべきポイントは、単に知識を伝授するだけでなく、実践を通じた経験学習を重視している点です。知識を得ることは重要ですが、それを現場で実際に活用し、成果を上げるには、その知識を行動に移す力が必要です。当プログラムは、その実践力を身につけるための場となる実践期間を設け、一週間ごとの目標設定と実行、振り返りを通じて、リーダー候補が自己改革を行うプロセスをサポートします。

 

さらに、半年間の学習を経て、自身の成果を発表することで、リーダー候補は自身の成長を他者に示し、その過程で得た経験や学びを組織全体と共有します。この成果報告は、リーダー候補が自己の挑戦と成功を認識し、自信を得ると同時に、他のメンバーにも新たな視点やヒントを提供します。

 

これら全てが組織の持続的な成長と成功に寄与します。従って、「次世代リーダー育成プログラム」は、組織の未来を創る重要な投資であり、全ての組織が積極的に取り組むべき取り組みです。

研修を通じた組織の変革

自律と実行力を持つリーダーが生んだ組織の成長ストーリー

X社は、環境の激しい変化に対応するため、組織全体のパフォーマンスを向上させる必要に迫られていました。彼らは、その解決策として「次世代リーダー育成プログラム」を導入しました。

 

プログラムの導入当初、参加者たちは、仕事の意義や意味を自分なりに定義し、その当事者意識をもって仕事に取り組む新たなアプローチに戸惑いを感じました。しかし、プログラムが進行するにつれて、彼らは自分自身が立てた目標に向かって自律的に行動することの力を実感し始めました。

 

プログラムの中期、彼らは外部環境分析や組織の使命について学び、それを自身の仕事にどのように反映させるかを考えました。この過程で、彼らは自身の立場から組織全体を見る視点を身につけ、自身の行動が組織全体にどのように影響を与えるかを深く理解しました。

 

そしてプログラムの終盤、彼らは自身の半年間の成果を発表し、他の参加者や講師からの質問に答えました。この成果報告では、彼らが自身の目標に対してどのように取り組み、どのような結果を達成したかが明らかになりました。そしてその結果、他のメンバーは新たな視点やアイデアを得ることができました。

 

このプログラムの結果、X社は明確な目標と計画を持ち、自律的に行動するリーダーが増えました。彼らは自身の行動が組織全体に与える影響を理解し、それに基づいて行動するようになりました。また、自己改善のためのフィードバックを得ることで、彼らの成長は更に加速しました。これにより、X社の業績は大幅に改善し、組織全体の士気も高まりました。新たに育成されたリーダーたちは、自分自身の行動によって周围の人々を牽引し、組織全体の向上に寄与するという経験を持っています。彼らの自律的な行動とリーダーシップの存在は、他のメンバーにもポジティブな影響を与え、組織全体のパフォーマンスの向上につながりました。

 

「次世代リーダー育成プログラム」の導入によってX社は、リーダー候補が自己主導で学び、行動し、成長する環境を作り出しました。これは組織全体の成長と、結果としてのパフォーマンス向上をもたらしました。この成功事例は、「次世代リーダー育成プログラム」が組織のパフォーマンスをどのように向上させるかを示す一例です。

次世代リーダー育成プログラム

Check!
セルフマネジメント道場」は、自ら考えて行動し、自律的に活躍する人材を育成する研修コースです。組織の中核人材、次期幹部人材が自己管理能力を鍛える目的に適しています。自主的な課題設定と実践、報告を反復することで、「やることを決める」「決めたことをやる」力を養います。
Purpose

研修のねらい

環境変化の激しい現代を生き抜くための自律性、課題設定力、実行力を養います。

Goal

研修の目標

自分にとっての仕事の意義や意味を見出し、当事者意識をもって仕事に取り組む姿勢を高める。


24週間の実践期間を通じて、一週間単位で目標設定と計画の実行を繰り返し行い、その反復によって「自分でやると決めたことを、決めた通りに実行する」習慣を定着させる。


自律性の高い仕事への取組を率先して行うことで、周囲に対する牽引力・影響力を高める。

次世代リーダー育成プログラムの流れ

  • STEP

    01

    導入研修

    1.求められるリーダーシップ

    ・外部環境の変化、代表的なリーダーシップ理論

    2.自分のリーダーは自分自身

    セルフマネジメント、自分軸の設定

    3.自己変革のマネジメント

    ・目標設定、行動計画

  • STEP

    02

    実践期間(前半)

    期間中、受講者は週1回「今週の取組結果と振り返り」「来週の取組事項(目標)」をオンラインのプラットフォームに報告する。報告は数行程度を想定し、全員がお互いの投稿を確認する

    報告の投稿は講師も確認し、リアクション(いいね!または個別フィードバックなど)を行う

  • STEP

    03

    中間研修

    4.環境変化と組織の使命

    ・外部環境分析、業界構造分析、内部環境分析

    5.現場リーダーの役割

    マネジメントサイクル、生産性向上

    6.リーダーとしての対人コミュニケーション

    ・面談スキル

    ファシリテーションスキル

  • STEP

    04

    実践期間(後半)

    前半同様、12週間の自主課題設定、実践、報告

  • STEP

    05

    フォロー研修

    7.これまでの研修のポイント復習

    8.成果報告会
    ・一人ずつ半年間の成果を報告
    ・受講者相互、講師による質疑応答

    9.コース総括
    ・半年間の実践活動を踏まえて、講師から受講者へフィードバック

Guidelines研修概要

想定する受講対象者

管理監督職層・中堅社員層

標準実施期間

集合研修3日間+職場での実践活動24週間(6ヶ月間)

標準研修時間

各日9:30〜17:30(1時間休憩を含む)

*ご要望により変更可能です

実施形式

集合研修(推奨) または ライブオンライン配信

標準人数

推奨16名以内(最大24名)

本コースの最大の特徴は、半年間にわたって毎週、翌週に取り組む課題の目標を自ら設定し、その結果を報告して、受講者相互の称賛や講師からのフィードバックを受ける「週次報告」というプログラムです。

 

「やることを決める」「決めたことをやる」これを毎週繰り返していくことで、自分で決めたことを実行する習慣をつくることができます。自主課題の設定と実践報告は、オンラインコミュニケーションツールにて行います。実施する組織の情報セキュリティポリシーに応じて、適切なツールを選択して実施します。

Microsoft Teamsを使用した実践例

MicrosoftのコミュニケーションツールTeamsにプログラム参加者のチームを作成し、毎週の講師からのメッセージ、参加者からの報告を行います。Microsoft Office365を導入され、組織のコミュニケーションにTeamsを使用されている企業や団体に適した実施スタイルです。

 

この場合、組織内のTeamsにチームを作成し、講師をゲストユーザーとして招待いただく形式でプログラムの運営を行います。週次報告の他、集合研修の事前課題や事後課題の配布や提出もTeamsを使用して行います。

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slackを使用した実践例

週次報告の場として、ビジネスプラットフォームツールslackを用いる例もあります。プログラム参加者のチームを作成し、毎週の講師からのメッセージ、参加者からの報告を行います。組織内で特定のオンラインコミュニケーションツールを運用していない場合や、複数の組織からの受講者でクラスを編成する場合(グループ会社合同で行うなど)適したスタイルです。

 

この場合、当社がプラットフォームを用意し、受講者をゲストユーザーとして招待いただく形式でプログラムの運営を行います。週次報告の他、集合研修の事前課題や事後課題の配布や提出もslackを使用して行います。

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Voice

受講者の声

次世代リーダー育成プログラムを受講された方から寄せられた声をご紹介します。

  • 非常に有意義な時間でした。自分自身が何を目指し、どのように行動すべきかについて深く考える機会になりました。研修が進むにつれて、自分で考えて行動するという自律性が身についてきたと感じています。今後この力が更に強化されることを楽しみにしています。

  • 自分が立てた目標に対して、最後まで諦めずに取り組むという強い意志を育てることができました。これは今後の仕事に大いに役立つと感じています。また、他の受講者の挑戦や成功を見ることで、自分自身も大きな刺激を受けました。互いに高めあう環境が非常に良かったと思います。

  • 自分が何のために仕事をしているのか、その意義を見つめ直す時間が持てたことは非常に価値ある経験でした。これからの仕事に対するモチベーションが高まりました。半年間の成果を共有し、他の受講者や講師からの評価を受ける経験は、自信へと繋がりました。週次報告をやっている間は長く感じましたが、終わってみればあっという間。自己成長の良い機会でした。

お気軽にお電話でご連絡ください
078-600-2761 078-600-2761
平日 9:00~17:00

お問い合わせからの流れ

  • STEP
    01

    お打ち合わせ

    現状のお悩みや問題点を整理して、取り組むべき課題を明確にするためのお打ち合わせを行います。

     

    オンラインでのお打ち合わせも可能です。ご相談は無料ですので、お気軽にお申し付けください。

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  • STEP
    02

    ご提案

    お打ち合わせの内容に基づき、最適なコンサルティング・研修のプログラムをご提案いたします。

    経営課題の性質に合わせて、調査・診断、業務フロー改善、人事制度設計、プロジェクト型課題解決、研修・セミナーなど適切なスタイルを選択いたします。

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  • STEP
    03

    ご成約

    ご提案内容に合意をいただいたら、ご成約となります。実施日(開始時期)を調整の上、プログラムの実施に向けた準備を進めて参ります。

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  • STEP
    04

    プログラムの実施

    経営課題解決のプログラムを実施します。1日の研修、数回にわたる研修コース、数ヶ月におよぶコンサルティングなど、課題解決に向けて伴走いたします。

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Company

経営課題解決や人材育成のプログラムでお悩みでしたらお気軽にご相談ください

概要

会社名 株式会社ビジネスキャリア・コンサルティング
住所 650-0012
兵庫県神戸市中央区北長狭通4-2-19 アムズ元町4F-18
電話番号 078-600-2761
営業時間 9:00~17:00
定休日 土・日・祝日
最寄り駅 JR東海道・山陽本線 元町駅 徒歩1分
代表者 小松 茂樹

アクセス

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