人生100年時代と呼ばれ、70歳への定年延長が見込まれるなど、職業人生の長期化が見込まれています。
一方で、低迷を続ける経済、多様化する価値観、情報テクノロジーの飛躍的な発展、新型コロナウィルスによる行動様式の変化など、将来のキャリアを描きにくくなっています。
環境変化が著しい現代社会においては、昇進や昇格、処遇などの外的な要素からキャリアを描くのは難しく、またそれによって幸せに生きられるとは限りません。キャリアを考える上では、自分自身への理解と環境洞察から、仕事の価値や目的を考えていくことが有効です。