インターネットの普及により、自分の興味・関心や好みに合わせて情報を取捨選択できるようになったことで、価値観の多様化が進みました。
仕事を取り巻く利害関係者は異なる考え方や価値観に基づいて、それぞれの主張を行うため、プロジェクトを前に進めるためには参加者同士の調整や合意形成を図っていくことが欠かせません。
会議やミーティングの舵取りを行い、参加者の発言を引き出して統合することをファシリテーションと呼びます。対面コミュニケーションにおいても高度な技術を求められるファシリテーションですが、限られた情報の中でやりとりをする必要があるオンライン会議・ミーティングにおいては一層高いレベルを求められます。
ファシリテーションは必ずしも役職上位者に求められるものではなく、様々な立場や階層のビジネスパーソンがそれぞれの場面で役割を果たすことが求められます。いまやファシリテーションスキルはビジネス基本能力の一つとも位置付けられます。